夜勤のナースの仕事を徹底解説!巡回・バイタルチェック・事務作業

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夜勤は過酷な労働環境

 

看護師は夜勤が多い仕事の一つです。
看護師さんには夜勤はつきもので、入院病棟で働いているナースは、1日24時間誰かしらが、夜勤に対応する必要があり、大学病院や病棟病院で看護師として働く場合は、夜勤シフトに対応することが必須です。

 

夜勤は昼勤のスタッフと入れ替えで病院に出勤して、昼勤からの申し送りをもらい、長い夜の勤務に備えます。

 

ナースステーション

 

夜勤の大まかな流れ

 

夜勤とひとくちにいっても、日勤時の仕事と基本的な仕事の内容というものは変わりません。
患者さんのバイタルや血糖値をチェックしたり、注射や内服薬などを投与したり、高齢の患者さんであればオムツの交換など排せつの介助をしたり、ナースコールが鳴れば即座に対応することに変わりはありません。

 

 

夜勤の特徴

ただし夜勤でもっとも特徴的なのは、日勤時と違い、患者さんの多くは睡眠をするし、活動が緩慢になり、寝静まる時間帯が多くなるということです。夜勤スタッフは、巡回といわれる病棟を見回って、患者さんに異変がないかを確認する仕事があります。

 

夜の病棟は日中と比べて人もいなければ、照明も落とされており、この巡回はちょっとした肝試しのようなホラー体験です。
患者さんに変化はないか、突発的に異変がある人はいないか、病状が急変している人はいないかということを確認していきます。

 

夜の巡回

 

 

巡回

巡回は定められた時間に1日のうちに数回に分けて行います。
それ以外はナースステーションで待機して、事務的な作業や他の看護師と情報交換などを行ってナースコールに備えます。

 

また食事は夜の病棟は食堂が営業していない場所も多く、コンビニの弁当や自炊のお弁当で済ますことも少なくありません。女性にとっては一緒に食事を取る人が少ないのはすこしさみしいかもしれませんね。夜の勤務は慣れていない場合は、突然睡魔に襲われることも多く、コーヒーなどを飲んで、カフェインを体内に吸収して解消することもあります。

 

そして朝が明けて日勤のスタッフが出勤してくると夜勤看護師の仕事にも終わりがみえてきます。夜勤は昼勤よりも少ないスタッフでまわすため、1人あたりの業務量がかえって多くなってしまうこともあり、やはり労働環境としては過酷です。

 

これが看護師の夜勤の大まかな流れです。特にシフトによっては深夜勤務だけでなく10時間を超える長時間労働が過酷と感じる人も多いようで体力が必要になっています。